2015年09月18日 |
木製の塀工事パート②です!
①では、材料の製材~現場ベース基礎工事を載せました。
今回は基礎工事の続きからです。
ンクリートのベース工事の次は立上コンクリート打ちです。
型枠を組みます。
そして、コンクリートをまたまた手練りで打っていきます。
ドラム缶にセメント、砂、砂利、水を入れてカクハン機で混ぜていきます。
バケツで運んで型枠の中に流していきます。
固まったときにムラがでないようにバイブレーターで型枠の中も混ぜます。
入れ終わったら固まるのを待ちます。
ある程度固まったら、コンクリートの天端が水平になるようにレベラーを流します。
コンクリートだけではしっかり水平にならないので、このレベラー工事が必要になります。
レベラーが固まったら型枠を外します。
コンクリートを打ったときにセットしたボルトの位置に合わせて、土台のボルトの穴を空けます。
ボルトに差しながら土台を据えていきます。
土台を据えたら柱、桁、つなぎ、一枚ずつ彫った板をを組んでいきます。
屋根になる部分に笠木をつけて躯体は完成です。
板張りとなる部分に下地をして、通路側と庭側の両側から板を貼っていきます。
笠木は板金屋さんにガルバリウムを貼ってもらって、完成です。
通路も庭も雰囲気が結構変わりました。
木製の塀はこういう和風の建物によく合いますね!