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2010年03月24日 | 建築クン 豆知識
エコポイントの申請も始まり、テレビCMでも『住宅版エコポイント』という言葉をよく聞くようになりました。
弊社では、エコポイントの対象工事・申請のサポートを行っておりますので、お気軽にご相談下さい!
詳しい資料もご用意しておりますので、資料請求の御連絡もお待ちしております。
国費1000億円に到達した時点でこの制度は終了となります。
つまり、早い者勝ちです。お早めに!
次のページでは、エコポイントについての御説明を致します。
エコポイント制度は、新築・リフォーム、どちらも対象となる期間・工事内容があります。
対象となる期間
エコ住宅の新築
平成21年12月8日~平成22年12月31日に建築着工したもの
※根切り工事又は基礎杭打ち工事の着手
エコリフォーム
平成22年1月1日~平成22年12月31日に工事に着手したもの
※ポイント対象工事を含む工事全体の着手
エコ住宅の対象工事内容
①省エネ法に基づく『トップランナー基準』相当の住宅
②省エネ基準を満たす木造住宅
どちらかに当てはまれば対象とみなされます。
この二つに関しては、長期優良住宅の認定通知や、いくつかの適合証が必要になります。
証明には、それぞれ手数料がかかります。
エコリフォームの対象工事内容
①窓の断熱改修
※ガラス交換・内窓設置・外窓交換
②外壁・屋根・天井又は床の断熱改修
③バリアフリー改修
※①又は②の改修工事に併せて行う事が条件です
この中で最も手軽にできる工事は①の窓の断熱改修です。簡単に説明すると、
・今の窓枠を残し、シングルガラスをペアガラス(複層ガラスなど)に交換するなど、ガラスの交換だけ
・今の窓枠・ガラスはそのままで室内側にもう一つ新たに窓を設置する(北海道などの2重窓のイメージです)
・外窓交換は今の窓の枠・ガラスを撤去して、新たに対象となる種類の窓を設置するものです
②の断熱改修は、家の外側からと、室内側からとで行うことができます。
本格的なリフォームをお考えの御家庭向きだと思います。
例えば、間取りを変えたい・床の張り替えをしたい・外壁や屋根の傷みが気になる・・・など。
大掛りにしたくないけど、断熱改修を行いたい場合、床下又は天井裏に潜り込めるスペースが必要です。
③は①又は②に併せて行うことでポイント発行の対象となります。
・浴室・廊下・階段などに手すりを設置
・廊下の幅などの拡張工事
・段差解消工事 ※段差解消板は含まれません
などがあります。
簡単ではありますが、これらがポイント発行の対象となるものです。
詳しい資料・工事の相談などいつでも対応しております。
面倒な申請も弊社で代理申請を行うことができますので、御安心ください!