HOME > ミヤキ職人ブログ > ミヤキ職人 > 家とアレルギーについて
2009年06月10日 | ミヤキ職人
お子様やご自身のアレルギーでお悩みの方、いらっしゃいませんか?
アレルギーの症状・原因は家や生活の仕方で、人それぞれだと思いますがお悩みの方の為に少しでもお役に立てるよう調べてみました。
と言うのも、私自身ひどいアレルギー体質なのです
私の場合、2年ほど前に一人暮らしを始め、某メーカーのアパートに引っ越してから、皮膚炎になり肌がボロボロになってしまいました。
1Rアパートなので換気できる掃き出し窓が一つしかなく、ほとんどが化学製品や石油製品の物で仕上げてあります。
病院で血液検査をし、お医者さんに原因となっていそうな物を聞いた所、シックハウス症候群ではないかと言われました。
今まで住んでいた家は、建具や枠や床などもほとんどが木製の物で、開口部も多く風通しも良いところで、シックハウス症候群になるような環境ではありませんでした。
小さい頃から気管支炎によくなっていたこともあり、ほこりなどには敏感になってしまい、小まめに掃除をしていたものの、家自体に反応してしまいました。
シックハウス症候群が問題になってからは、製品などに色々な規制がかかり、使う材料など制限されるようになりました。
しかし、いくら規制のかかった材料を使用しても、アレルギー体質の人には影響がでることがあります。
原因は家だけではないと思いますが、進化した家の怖さを身をもって知ることができました。
ビニールクロスなどは見た目も良く、安く仕上げれることもありよく使われますが、私のようなアレルギー体質の人は、やはり自然素材の木や土を使った家がいいなあと実感しました。
新建材から出る化学物質による、室内環境汚染や、高気密・高断熱によるカビやダニによる、アトピーや化学物質過敏症などは色々と問題になっています。
しかし、新建材の良さというのもあります。
新建材も使い、自然素材も使い、うまくバランスを保つ家造りが大切だと思いました。
住む方も、換気や太陽の光を取り入れる、自然素材のものを取り入れる、小まめな掃除など気をつけて生活していただければ、シックハウス症候群にもなりにくくなるのではないでしょうか。
私も、家にいるときはなるべく換気をし、光を取り入れるよう心がけました。
少しづつですが、症状が和らいできました。
でも個人的な意見ですがやっぱり、木に囲まれた落ち着いた家に住みたいと思います・・・。
施工エリア
[愛知県]名古屋市、一宮市、小牧市、犬山市、岩倉市、江南市、春日井市、北名古屋市、稲沢市、清須市、愛西市、津島市、弥富市、扶桑町、大口町、美和町、甚目寺町、春日町
[岐阜県]岐阜市、各務原市、関市、美濃市、美濃加茂市、山県市、可児市 、羽島市、大垣市、恵那市、海津市 、郡上市、高山市、多治見市、土岐市、中津川市、飛騨市、瑞浪市、瑞穂市、本巣市
[三重県]四日市市、桑名市、いなべ市、木曽岬町、東員町、菰野町、朝日町、川越町
[滋賀県]米原市、長浜市、虎姫町、湖北市、高月町、木之本町
※施工エリアについてはご相談下さい。